名寄市の夏を彩る「てっし名寄まつり2025」は7月26日・27日に開催!
天塩川河川敷特設会場(曙橋付近)が会場となり、美しい花火と30店舗以上のキッチンカーが集結する大規模なお祭りです。
駐車場は浅江島公園周辺をはじめ複数用意されていますが、会場周辺では交通規制もあるため公共交通機関の利用がおすすめ!
穴場スポットは河川敷上流・下流のエリアやピヤシリスキー場展望台など、混雑を避けながら花火を楽しめる場所が点在しています。
駐車場から会場へのアクセスや交通規制のスケジュール、知っていると便利な情報をまとめました!
以下本文では詳しく解説していきます。
てっし名寄まつり2025の基本情報

名寄の夏を盛り上げる一大イベント「てっし名寄まつり」は、名寄神社例大祭(8月4日~6日)に先駆けて開催される、北海道でも人気の高い夏祭りです。
「てっし」という名前には天塩川との深いつながりが感じられますね♪
■開催日程
- てっしコーンナイト(前夜祭):2025年7月26日(土)17:00~21:00
- てっし名寄まつり(本祭):2025年7月27日(日)12:00~20:30
- 花火大会:2025年7月27日(日)19:40~20:10頃
- 開催場所:天塩川曙橋天塩川河川敷特設会場(名寄市字曙)
■イベント内容
- 和太鼓演奏
- よさこい演舞
- 子ども縁日
- てっしキッチンカーフェスタ(30店舗以上の出店予定)
- 大花火大会(約2,000発の打ち上げ予定)
公式発表によると、夏の北海道で家族みんなで楽しめるお祭りとして、近年ますます注目を集めているようです。
花火大会とキッチンカーフェスタが同日開催されるのが魅力的で、1日中楽しめるイベントになっていますよ!
てっし名寄まつり2025の屋台出店場所とグルメ内容
名寄の夏祭りといえば、美味しいグルメが大集合する「てっしキッチンカーフェスタ」が楽しみですよね。
2025年も北海道各地から個性豊かなキッチンカーが集結する予定です!
■出店場所
キッチンカーと屋台は天塩川河川敷特設会場内に設置され、曙橋付近を中心に並びます。
会場入口から奥にかけて、様々なグルメが楽しめるエリアが広がっていますよ!
グルメ出店内容
2025年は名寄をはじめ、旭川、札幌など道内各地から30店舗以上のキッチンカーが集結予定です!
バラエティ豊かなメニューが揃うことでしょう。
ジャンル | 主な出店内容 |
---|---|
地元名寄のグルメ | 名寄産スイートコーン料理(焼きトウモロコシ、コーンスープなど)、名寄料飲店連合会の出店 |
北海道グルメ | 海鮮系(ほたて、いくら、海鮮丼など)、ジンギスカン、ザンギ(北海道風唐揚げ) |
定番祭り屋台 | たこ焼き、焼きそば、クレープ、かき氷、わたあめ |
ドリンク類 | クラフトビール、ソフトドリンク各種、フルーツジュース |
前夜祭の「てっしコーンナイト」では名寄産スイートコーンを使用したBBQも楽しめます。
BBQチケットは1枚2,500円で販売され、観光協会にて事前予約が可能です。
チケット1枚で名寄産スイートコーンや肉、そして炭や網、箸、皿なども含まれているので手ぶらでOK!家族や友人と一緒に北海道の夏の味覚を満喫できますよ♪
地元の特産品を味わえるのがこのお祭りの魅力!特に名寄産スイートコーンは甘みが強くて絶品なので、ぜひ味わってみてください!
てっし名寄まつり2025の穴場スポット5選!
花火大会を混雑せずに楽しめる穴場スポットを紹介します。
絶景ポイントで思い出に残る夜を過ごしましょう!
浅江島公園周辺
今日は、名寄市のてっし名寄まつり行って来ました〜♪
— 犬飼いろは@ワンダフル(明日葉) (@asuha20100930) July 30, 2023
まだ家に帰ってる途中ですが載せますw pic.twitter.com/bNiNcX1pZM
会場から少し離れた浅江島公園周辺は、程よい距離感で花火を観賞できる穴場スポットです。
公園内には広い芝生エリアもあり、レジャーシートを広げてゆったりと観覧できます。
おすすめポイント:
- 駐車場が比較的近く、アクセスが便利
- 家族連れでもゆったり観覧可能
- トイレ設備も整っている
浅江島公園は子供連れのファミリーにもおすすめです。会場よりも混雑が少なく、落ち着いた雰囲気で花火を楽しめますよ!
天塩川河川敷(上流エリア)
第52回「かなやま湖 湖水まつり」
— ラフ→チケットひろき (@laughhiroki) July 29, 2023
大花火大会のフィナーレをどうぞ!🎆
南富良野の皆さまありがとうございましたー‼️
明日は「てっし名寄まつり」
お時間のある方はぜひ‼️#かなやま湖湖水まつり#南富良野町 pic.twitter.com/Re8yDsahEI
メイン会場から上流方向へ少し歩いた場所も、花火を良い角度で見られる穴場です。人も少なめで、川のせせらぎを聞きながら花火を楽しめます。
おすすめポイント:
- 会場の混雑から離れられる
- 川沿いの自然を感じながら観賞できる
- 写真撮影にも適した場所
上流エリアは少し歩く必要がありますが、その分静かな環境で花火を楽しめるのが魅力です。特に写真を撮りたい方におすすめですね!
ピヤシリスキー場展望台
てっし名寄まつり特別企画「市民納涼花火大会」先ほど終了致しました。たくさんの皆さんの想いを乗せて上がる花火を🎆撮ってみました。 pic.twitter.com/kaXDocKhmi
— Airてっし (@788nayorofm) August 5, 2020
名寄市内を見下ろせるピヤシリスキー場展望台からは、花火を遠くから一望できます。高台から見る花火は別格の美しさです。
おすすめポイント:
- 街全体と花火を一緒に見られる絶景ポイント
- 混雑が少ない
- 涼しく快適に過ごせる
展望台からの眺めは本当に素晴らしく、夜景と花火のコラボレーションは格別です。車でのアクセスが必要ですが、足を運ぶ価値ありですよ!
名寄大橋付近
第52回「かなやま湖 湖水まつり」
— ラフ→チケットひろき (@laughhiroki) July 29, 2023
大花火大会のフィナーレをどうぞ!🎆
南富良野の皆さまありがとうございましたー‼️
明日は「てっし名寄まつり」
お時間のある方はぜひ‼️#かなやま湖湖水まつり#南富良野町 pic.twitter.com/Re8yDsahEI
名寄大橋付近の河川敷も花火鑑賞の穴場です。メイン会場から離れていますが、花火をクリアに見ることができます。
おすすめポイント:
- 橋の近くで川面に映る花火も楽しめる
- 比較的空いている
- 駐車スペースが見つけやすい
橋の近くで見る花火は、水面に映り込む様子も美しく、幻想的な雰囲気を味わえます。ぜひ試してみてください!
名寄市北国博物館周辺
【てっし名寄まつり】
— マコピン (@makopin0meoshi) July 29, 2018
フィナーレ花火🎆 pic.twitter.com/VOb4I8MSgW
名寄市北国博物館の周辺は、少し距離はありますが静かな環境で花火を楽しめる穴場スポットです。
おすすめポイント:
- 文化施設の雰囲気も味わえる
- 混雑が少なく落ち着いた環境
- 周辺に駐車スペースがある
博物館の周辺は高台になっているので、花火を見下ろす形で鑑賞できます。花火だけでなく、博物館の見学と組み合わせれば1日を通して名寄の文化も楽しめますね!
穴場スポットは混雑を避けて花火を楽しめる利点がありますが、天候や打ち上げ場所によって見え方が変わる可能性もあります。最高の花火体験のためには少し早めの時間に場所取りをしておくのがおすすめですよ♪
てっし名寄まつり2025の駐車場情報
てっし名寄まつりに車で行く予定の方必見!会場周辺の駐車場情報をまとめました。
早めの到着が鍵になりますよ!
主要駐車場
以下の表に主要駐車場の情報をまとめました。
駐車場は当日の状況によって変更の可能性もあるので、公式情報も確認してくださいね。
駐車場名 | 収容台数 | 料金 | 会場からの距離 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
浅江島公園周辺駐車場 | 約200台 | 無料 | 徒歩約10分 | メイン駐車場、早めの到着がおすすめ |
名寄市役所駐車場 | 約100台 | 無料 | 徒歩約15分 | まつり当日限定で一般開放 |
名寄市立総合病院 第11駐車場 | 約80台 | 無料 | 徒歩約20分 | イベント時のみ一般開放 |
名寄駅前駐車場 | 約150台 | 無料 | 徒歩約20分 | 駅利用者もいるため混雑の可能性あり |
■注意事項
- 早めの駐車場確保:特に花火大会が始まる数時間前からは周辺駐車場が満車になる傾向があります。
- 交通規制あり:例年の傾向から、会場周辺では19:30~21:00頃まで交通規制が行われる可能性が高いです(詳細は公式発表をご確認ください)。
- 駐車禁止エリア:曙橋付近は10:00~21:00まで駐車禁止になることが予想されます。
- シャトルバス利用:一部の遠隔駐車場からはシャトルバスが運行される可能性があります(詳細は公式発表をお待ちください)。
駐車場は限りがあるので、できるだけ公共交通機関の利用や乗り合わせでの来場をおすすめします。
特に花火大会の時間帯は大変混雑するので、余裕を持った行動計画を立てておくと安心ですね!
てっし名寄まつり2025のアクセス方法
名寄市の夏の風物詩「てっし名寄まつり」へのアクセス方法を詳しく解説します。
様々な交通手段を利用して、スムーズにお祭りを楽しみましょう!
公共交通機関でのアクセス
公共交通機関を利用すれば、渋滞や駐車場探しの心配がありません。
環境にも優しい移動手段ですよ!
■JR利用
- JR名寄駅からタクシーで約5分
- JR名寄駅から徒歩の場合は約20分
- 札幌方面からは特急「宗谷」を利用(所要時間:約3時間30分)
- 旭川方面からは快速または普通列車を利用(所要時間:約1時間30分)
■路線バス利用
- 名寄駅前バスターミナルから市内循環バスで「曙橋」下車、徒歩約3分
- 祭り当日は臨時バスが運行される可能性あり(詳細は公式サイトで要確認)
車でのアクセス
北海道を車で旅行中の方は、以下のルートを参考にしてください。
■道央自動車道から
- 士別剣淵ICから国道40号線を北上、約40分
- 名寄市街に入り、国道40号線沿いの案内看板に従って会場へ
■国道からのアクセス
- 国道40号線:名寄市街地を通過
- 国道239号線:名寄市内で国道40号線と合流
- 会場周辺は案内看板やスタッフの誘導があります
■カーナビ設定
- 「名寄市天塩川緑地運動公園ソフトボール場」で設定すると会場付近に到着できます
- 住所:北海道名寄市字曙
交通規制情報

- 車両通行止め:花火大会中(19:30~21:00頃)
- 曙橋周辺は完全通行止め
- 迂回路は現地の案内に従ってください
- 駐車禁止エリア:10:30~21:00頃
- 会場周辺道路(曙橋付近)
- 名寄バイパス上での花火観覧は禁止されています
お祭り当日は周辺道路が大変混雑します。時間に余裕を持った行動を!
花火大会後は特に混雑するため、帰路の計画も考慮しておきましょう。
飲酒される方は必ず公共交通機関をご利用ください。
自転車で来場する場合は、指定の駐輪場を利用しましょう。
遠方からのアクセスなら、前日入りして名寄市内に宿泊するのもおすすめです。
市内には様々なホテルがあり、翌日もゆっくり名寄観光が楽しめますよ!
てっし名寄まつり周辺のおすすめホテル5選
てっし名寄まつりを存分に楽しむなら、近くのホテルに宿泊するのがおすすめ!
名寄市内とその周辺のおすすめホテルを5つご紹介します。
まつり期間中は予約が取りにくくなるので、早めの計画がポイントですよ!
ホテルマイステイズ名寄
名寄駅から徒歩約10分、「なよろ商店街」のすぐそばに位置する便利なホテルです。
てっし名寄まつりへのアクセスも良く、徒歩または車で約10分程度で会場に到着できます。
多くの口コミでスタッフの対応の良さが評価されており、ビジネスにも観光にも最適なホテルです。
てっし名寄まつり期間中は特に人気なので、早めの予約がおすすめですよ!
グランドホテル藤花
名寄の老舗ホテルとして知られるグランドホテル藤花は、名寄市の中心部に位置し、てっし名寄まつりの会場へも車で約7分とアクセス良好です。
北海道の食材にこだわった料理が自慢のホテルで、夕食を楽しんでから花火大会に出かけるのもおすすめです。
長年愛される老舗ホテルならではの安心感と質の高いサービスが魅力ですね!
なよろ温泉サンピラー
名寄市郊外に位置する温泉施設併設のホテルです。
てっし名寄まつりの会場からは少し離れていますが、温泉でゆっくりと過ごせるのが魅力です。
祭りの喧騒を離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
お祭り帰りに天然温泉に浸かれば、疲れも一気に吹き飛びますよ!
ビジネスホテルサンフラワー
JR名寄駅から徒歩3分という抜群のアクセスを誇るビジネスホテルです。
てっし名寄まつりの会場へも公共交通機関でアクセスしやすい立地にあります。
特に電車で名寄を訪れる方に便利なホテルです。
シンプルな設備ながら、アクセスの良さとコストパフォーマンスで人気のホテルとなっています。
ゲストハウス日進
名寄市内にある民家を改装したアットホームなゲストハウスです。
地元の雰囲気を味わいたい方におすすめです。
地元の人との交流を楽しみたい方や、より地域に密着した滞在をしたい方に人気のスポットです。
オーナーさんからてっし名寄まつりの穴場情報を教えてもらえるかもしれませんね♪
てっし名寄まつり期間中はどのホテルも予約が埋まりやすいので、計画が決まったら早めに予約をすることをおすすめします。
宿泊先から花火が見えるホテルを選べば、混雑を避けて快適に花火鑑賞もできますよ!
てっし名寄まつり2025を満喫しよう!
北海道名寄市の夏を彩る「てっし名寄まつり2025」は、地元の味覚と豪華な花火を楽しめる夏の一大イベントです。
7月26日・27日の2日間にわたって開催され、特に27日のメインイベントでは30店舗以上のキッチンカーが集結する「てっしキッチンカーフェスタ」と約2,000発の花火が打ち上げられる大花火大会が見どころです。
会場となる天塩川河川敷特設会場(曙橋付近)へのアクセスは、公共交通機関利用が便利ですが、車で訪れる場合は浅江島公園周辺など複数の駐車場が用意されています。
ただし例年の傾向から、花火大会中は交通規制が実施される可能性が高いので、時間に余裕を持った行動計画を立てましょう。
混雑を避けたい方は、ピヤシリスキー場展望台や浅江島公園など穴場スポットでの観覧もおすすめです!
北海道の短い夏を存分に楽しめるこのお祭り、ぜひ家族や友人と一緒に素敵な思い出を作ってくださいね♪
公式サイト:なよろ観光まちづくり協会 てっし名寄まつり
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