桑名水郷花火大会2025の屋台の場所は?有料席チケットやアクセス方法も!

花火大会

2025年7月26日(土)に開催される桑名水郷花火大会は、1934年から続く歴史ある花火大会で、東海地区最大級の2尺玉花火が見どころの夏の一大イベントです。

はじめに本記事の結論をお伝えしますと↓

  • 屋台の場所: 九華公園・田町交差点・福島ポンプ場周辺の3大エリアで15:00~22:00営業、約85店舗が出店予定
  • 有料席チケット: 市民先行6月3日・一般販売6月17日開始、河川敷エリア2,000円~カメラマン席20,000円の多彩な料金設定
  • アクセス方法: 桑名駅から徒歩20分、電車利用推奨で17:30~22:00交通規制実施

昭和から令和へと受け継がれる伝統の花火大会を、万全の準備で心ゆくまで楽しみましょう♪

桑名水郷花火大会2025の概要

まずは今年の桑名水郷花火大会の基本情報をしっかり確認しておきましょう。

昭和9年に伊勢大橋の完成を記念して始まった歴史ある花火大会です。

開催日時: 2025年7月26日(土)19:30~20:30(1時間開催)
開催場所: 揖斐川河畔(鍋屋堤)
打ち上げ数: 約10,000発
予想来場者数: 約16万人

開催時間が1時間という短時間集中型の花火大会で、その分密度の濃い花火を楽しめるのが特徴です。

荒天時は中止となり順延はありませんが、小雨程度であれば決行されます。

見どころと特徴

桑名水郷花火大会の最大の見どころは、東海地区最大級の2尺玉花火です。

  • 2尺玉花火: 直径約480mの大輪が夜空に咲く
  • 水中花火: 揖斐川の水面に映える美しい花火
  • スターマイン: 連続打ち上げによる迫力ある演出
  • フィナーレ: 大量の花火が一斉に打ち上がる圧巻の瞬間

2尺玉花火は全国でも珍しく、その迫力と美しさは一見の価値があります。

水中花火は揖斐川の水面に映り込む幻想的な光景が楽しめ、写真撮影スポットとしても人気です。

歴史の重みを感じながら、最新の花火技術による演出を楽しめるのが桑名水郷花火大会の魅力です。

毎年改良される演出プログラムにも注目ですね♪

桑名水郷花火大会2025の屋台情報

花火大会の楽しみといえば屋台グルメ!

今年も会場周辺には約85店舗の屋台が出店予定で、地元の味から定番メニューまで幅広く楽しめます。

屋台出店エリア詳細

屋台は主に3つのエリアに分かれて出店されており、それぞれ異なる特色があります。

九華公園周辺エリア

  • 出店予定数:約35店舗
  • 営業時間:15:00~22:00
  • 特徴:定番の屋台グルメが充実
  • 主要メニュー:たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、りんご飴

九華公園周辺は最も屋台が集中するメインエリアで、家族連れに人気です。広い敷地を活用した食事スペースもあり、ゆっくりと屋台グルメを楽しめます。

田町交差点周辺エリア

  • 出店予定数:約30店舗
  • 営業時間:15:00~22:00
  • 特徴:地元グルメと創作メニューが豊富
  • 主要メニュー:桑名名物ハマグリ料理、地元B級グルメ

田町交差点周辺は駅からのアクセスが良く、地元の名物料理を味わえるのが特徴です。桑名名物のハマグリ焼きは、他では味わえない特別な味として人気を集めています。

福島ポンプ場周辺エリア

  • 出店予定数:約20店舗
  • 営業時間:15:00~22:00
  • 特徴:穴場的な屋台エリア
  • 主要メニュー:スイーツ系、創作グルメ

福島ポンプ場周辺は比較的混雑が少ない穴場の屋台エリアで、ゆっくりと食べ歩きを楽しめます。

若い世代に人気の創作グルメやインスタ映えするスイーツが充実しています。

屋台グルメ価格帯と人気メニュー

メニュー価格帯おすすめポイント
桑名名物ハマグリ焼き800円~1,000円地元の新鮮なハマグリを使用、数量限定
たこ焼き500円~600円関西風の本格的な味、定番の人気メニュー
焼きそば400円~500円ボリューム満点、コスパ抜群
かき氷300円~400円夏の暑さを和らげる必需品
りんご飴300円~500円見た目も美しい定番のお祭りグルメ

屋台グルメは花火が始まる前に購入しておくことをおすすめします。

特に桑名名物のハマグリ焼きは数量限定のため、早めの購入が必要です。

屋台エリアは花火大会の雰囲気を盛り上げる重要な要素で、グルメを楽しみながら花火を待つ時間も特別な体験となります。

地元の味を堪能しながら、お祭りムードを満喫しましょう!

桑名水郷花火大会2025の有料席チケット情報

確実に花火を楽しみたい方には有料席の購入をおすすめします。

桑名水郷花火大会は全席有料制のため、場所取りは一切できません。

有料席の種類と特徴

今年も多彩な席種が用意されており、予算や人数に応じて選択できます。

イス席(指定席・椅子付き)

  • S席:10,000円(240席)花火正面の最高位置
  • A席:8,000円(240席)堤防上の好立地
  • B席:6,000円(1,218席)リーズナブルな指定席

特別席

  • カメラマン席:20,000円(30席)撮影専用、三脚使用可
  • 車椅子観覧スペース:上記チケット購入で利用可

スペース席(レジャーシート持参)

  • 2人用:8,000円(270枠)180cm×90cm
  • 4人用:16,000円(300枠)180cm×180cm
  • 8人用:20,000円(178枠)180cm×360cm

自由席

  • 河川敷エリア:2,000円(4,000人)場所指定なし

イス席は用意された椅子に座って花火を楽しめる最も人気の席種です。スペース席は家族やグループ向けで、レジャーシートを持参してピクニック気分で楽しめます。

チケット販売詳細スケジュール

市民先行抽選販売(桑名市内在住者限定)

  • 応募期間:6月3日(月)18:00~6月10日(月)23:59
  • 抽選結果発表:6月12日(水)18:00
  • 入金期限:6月16日(日)23:59
  • 購入方法:専用サイトからの申し込み

一般販売

  • 開始日時:6月17日(月)18:00~
  • 販売サイト:楽天チケット、チケットぴあ、ローチケ
  • 販売方法:先着順

購入時の注意点

チケット購入時は以下の点にご注意ください。

  • 座席の指定はできません(指定席も席番号は選択不可)
  • グループ購入は隣接席が保証されます
  • 未就学児は保護者のひざ上なら無料
  • 三脚使用は座高の高さまで(カメラマン席除く)

人気の席種は市民先行販売で完売することも多いため、一般販売では選択肢が限られる可能性があります。

希望する席種がある場合は、販売開始時刻に合わせて準備しておくことが重要です。

有料席購入により、場所取りの心配なく確実に花火を楽しめます。特に家族連れや年配の方には、設備の整った有料席がおすすめですね♪

桑名水郷花火大会2025のアクセス方法について

花火大会当日の交通手段について、最も効率的で快適な方法をご紹介します。

電車でのアクセス(一番おすすめ)

桑名駅からのルート

  • 利用可能路線:JR関西本線、近鉄名古屋線、養老鉄道養老線
  • 会場までの距離:約2.8km
  • 所要時間:徒歩約20分(39分程度)
  • 経路:桑名駅東口→国道1号線→中堤入口→会場

西桑名駅からのルート

  • 利用路線:三岐鉄道北勢線
  • 会場までの距離:約2.5km
  • 所要時間:徒歩約18分

桑名駅は複数の路線が乗り入れる交通の要衝で、名古屋・大阪・津方面からのアクセスが便利です。花火大会当日は17:30~22:00に交通規制が実施されるため、電車でのアクセスが最も確実です。

主要都市からのアクセス時間

出発地所要時間運賃(大人)推奨ルート
名古屋約20分450円近鉄名古屋線急行
大阪(難波)約1時間1,250円近鉄大阪線→名古屋線
約30分510円JR関西本線
岐阜約45分680円養老鉄道養老線

車でのアクセス(非推奨)

高速道路からのアクセス

  • 東名阪自動車道:桑名ICから約15分
  • 伊勢湾岸自動車道:湾岸桑名ICから約10分

事前予約駐車場

  • 立教小学校:2,000円(約200台)
  • 精義小学校:2,000円(約180台)
  • 修徳小学校:2,000円(約150台)

車でのアクセスは大渋滞が予想されるため強く非推奨です。

駐車場も数に限りがあり、出庫時には2時間以上の待機時間が発生することもあります。

交通規制情報

規制時間: 17:30~22:00(予定)
規制エリア: 会場周辺の主要道路
規制内容: 車両通行止め、歩行者専用道路化

電車での来場により、交通渋滞や駐車場の心配をせずに花火大会を楽しめます。

帰りの混雑も電車なら比較的スムーズに帰宅できるため、電車でのアクセスが最も賢明な選択です。

桑名水郷花火大会2025の穴場スポット5選を紹介!

混雑を避けながら花火を楽しめる、地元の人だけが知る穴場スポットをご紹介します。

住吉浦休憩施設周辺

住所: 三重県桑名市住吉町
アクセス: 桑名駅から徒歩約15分
特徴: 住吉神社に隣接する静かな観覧エリア

住吉浦休憩施設周辺は、地元の人たちが知る隠れた穴場スポットです。

神社という特別な空間で花火を楽しむことができ、神聖な雰囲気と花火の美しさが相まって、特別な体験となります。

地元の方々との交流も楽しめる温かい雰囲気があります。

員弁川河川敷

住所: 三重県桑名市員弁町周辺
アクセス: 桑名駅から車で約15分
特徴: 広々とした河川敷からの眺望

員弁川河川敷は、広大な河川敷を利用した開放的な観覧スポットです。

河川敷という開放的な環境で、自然を感じながら花火を楽しめます。

特に家族連れには、子供たちが安全に遊べる広いスペースがあるのが魅力的です。

多度大社境内

住所: 三重県桑名市多度町多度1681
アクセス: 桑名駅から車で約20分
特徴: 神社の境内から見る神秘的な花火

多度大社は「お伊勢参らば多度もかけよ」と言われる由緒ある神社で、境内からも花火を見ることができます。

神社の境内という特別な空間で花火を楽しめる、他では味わえない貴重な体験です。

多度大社の歴史と花火の美しさが織りなす、神秘的な時間を過ごせます♪

桑名城跡(九華公園内高台)

住所: 三重県桑名市吉之丸5-1
アクセス: 桑名駅から徒歩約15分
特徴: 城跡の高台からの歴史的眺望

桑名城跡の高台部分は、歴史を感じながら花火を楽しめる特別なスポットです。

桑名城の歴史を感じながら花火を楽しめる、文化的価値の高い観覧スポットです。

城跡からの眺望は格別で、桑名の歴史と花火の美しさを同時に味わえます。

長良川右岸堤防(木曽川方面)

住所: 三重県桑名市長島町周辺
アクセス: 桑名駅から車で約25分
特徴: 木曽川合流点付近の開放的な堤防

長良川右岸堤防の木曽川方面は、開放的な堤防からの眺望が楽しめる穴場スポットです。

川の流れと花火の美しさを同時に楽しめる、自然豊かな観覧スポットです。

開放的な環境で、のんびりと花火を楽しみたい方にはぴったりの場所です。

これらの穴場スポットは、それぞれ異なる魅力を持っており、混雑を避けながら特別な花火体験を楽しめます。

地元の方々との交流も楽しめる温かい雰囲気が、桑名水郷花火大会の特別な魅力ですね。

桑名水郷花火大会周辺のおすすめホテル5選

遠方からお越しの方や、ゆっくりと花火大会を楽しみたい方におすすめの宿泊施設をご紹介します。

湯の山 素粋居

料金: 1泊2食付き 35,000円~50,000円
住所: 三重県菰野町菰野8520-1
アクセス: 桑名駅から車で約40分
特徴: 湯の山温泉の最高級離れ宿

湯の山温泉で最も格式高い高級離れ宿で、極上の温泉と贅沢な食事が楽しめます。

花火大会という特別な日に相応しい、最高級の宿泊体験を提供します。

完全プライベート空間で、贅沢な時間を過ごせる特別な宿です。

実際の様子は「お客様の声(口コミ)」を見るのが一番よくわかります。

オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉

料金: 1泊2食付き 18,000円~25,000円
住所: 三重県菰野町菰野8520
アクセス: 桑名駅から車で約35分
特徴: フレンチスタイルの温泉リゾート

湯の山温泉の中でも珍しいフレンチスタイルのリゾートホテルです。

温泉とフレンチという珍しい組み合わせで、他では味わえない特別な宿泊体験を楽しめます。

エレガントな雰囲気の中で、上質な時間を過ごせます♪

実際の様子は「お客様の声(口コミ)」を見るのが一番よくわかります。

彩向陽

料金: 1泊2食付き 15,000円~22,000円
住所: 三重県菰野町菰野8497-3
アクセス: 桑名駅から車で約35分
特徴: 和モダンな温泉旅館

湯の山温泉の中でも和モダンなデザインが特徴的な温泉旅館です。

伝統的な和の要素と現代的なデザインが融合した、洗練された宿泊体験を提供します。

大人の落ち着いた雰囲気で、花火大会の余韻を楽しめます。

実際の様子は「お客様の声(口コミ)」を見るのが一番よくわかります。

国民宿舎 湯の山ロッジ

料金: 1泊2食付き 8,000円~12,000円
住所: 三重県菰野町菰野8520-1
アクセス: 桑名駅から車で約40分
特徴: リーズナブルな公共宿泊施設

湯の山温泉でリーズナブルに宿泊できる国民宿舎です。

予算を抑えながらも温泉を楽しめる、家族連れや学生グループにおすすめの宿泊施設です。

素朴な雰囲気の中で、温泉の魅力を存分に味わえます。

実際の様子は「お客様の声(口コミ)」を見るのが一番よくわかります。

アクアイグニス片岡温泉

料金: 1泊朝食付き 12,000円~18,000円
住所: 三重県菰野町菰野4800-1
アクセス: 桑名駅から車で約30分
特徴: 現代的な温泉リゾート施設

現代的なデザインと天然温泉を融合させた新しいスタイルの温泉リゾートです。

伝統的な温泉旅館とは一線を画す、現代的な温泉リゾート体験を提供します。

最新の設備と天然温泉の組み合わせで、新しい温泉体験を楽しめます。

実際の様子は「お客様の声(口コミ)」を見るのが一番よくわかります。


どの宿泊施設も桑名水郷花火大会へのアクセスが良く、それぞれに特色があります。

予算や求める体験に応じて選択することで、花火大会をより一層特別な思い出にできるでしょう。

まとめ

桑名水郷花火大会2025は、昭和9年から続く伝統ある花火大会で、東海地区最大級の2尺玉花火が夜空を彩る感動的なイベントです。

  • 屋台の場所: 九華公園・田町交差点・福島ポンプ場周辺の3エリアで約85店舗が15:00~22:00営業、桑名名物ハマグリ焼きが必食グルメ
  • 有料席チケット: 市民先行6月3日・一般販売6月17日開始、河川敷エリア2,000円~カメラマン席20,000円まで多彩な選択肢
  • アクセス方法: 桑名駅から徒歩20分、電車利用が最適で17:30~22:00交通規制により車は大渋滞必至
  • 新穴場スポット: 住吉浦休憩施設・員弁川河川敷・多度大社境内など混雑を避けた5スポットで特別な花火体験

歴史と伝統が息づく桑名水郷花火大会で、約1万発の花火が織りなす夏の夜の感動を心ゆくまで味わいましょう!

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