300年以上続く伝統の花火大会「鹿島神社奉納花火」が、2025年8月1日(金)にみなべ海岸で開催されます!
気になる屋台グルメや無料駐車場情報、地元民おすすめの穴場スポット、交通規制の詳細まで完全網羅♪
記事のポイント↓
- 屋台:南部海岸周辺に梅グルメなど多数出店
- 駐車場:臨時160台+周辺含め総計約300台(無料)
- 穴場:道の駅みなべうめ振興館など5か所
- 交通規制:18:00〜22:00会場周辺で実施
- アクセス:JR南部駅徒歩5分、みなべIC車5〜10分
津波から町を守った鹿島への感謝を込めた海上花火は格別の美しさ。
以下本文では詳しく解説していきます。
鹿島神社奉納花火2025の基本情報
宝永4年(1707年)の大津波から町を救った鹿島明神への感謝から始まった、歴史と伝統に彩られた花火大会。
毎年多くの人々が訪れる夏の風物詩として愛され続けています。
■開催概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2025年8月1日(金)20:00〜21:00 |
雨天時 | 8月2日(土)に順延、以降1日ずつ順延(最長8月6日まで) |
会場 | みなべ海岸(和歌山県日高郡みなべ町埴田) |
打ち上げ数 | 約2,000発 |
来場者数 | 例年約2万人 |
お問い合わせ | 鹿島神社:0739-72-4573 |
公式サイト
鹿島神社公式サイト
花火大会の歴史と特徴
この花火大会の始まりは約300年前にさかのぼります。
宝永4年(1707年)に発生した大地震による津波が南部湾を襲った際、沖合にある無人島「鹿島」から巨大な鬼火が現れ、島が津波を真っ二つに分けてみなべの町を守ったという伝説があります。
その神恩に感謝し、翌年から花火を奉納したのが始まりとされています。
現在でも地元の人々の深い信仰と感謝の気持ちが込められた、心温まる花火大会なんです♪
1時間で2,000発という迫力ある花火と、海上から打ち上がる幻想的な美しさが魅力。
特に水面に映る花火の光は陸上では味わえない特別な体験を与えてくれます!
鹿島神社奉納花火2025の屋台の出店場所とグルメ内容
花火を見ながら味わう屋台グルメは、お祭りの大きな楽しみの一つ。
特に地元みなべ町ならではの特産品グルメは見逃せません!
屋台の出店場所
屋台は会場となる南部海岸周辺に集中して出店されます。
今日は和歌山みなべ海岸で行われる鹿島神社奉納花火祭へ
— OSaM (@osam) August 1, 2024
海岸は混雑もせず潮風が涼しくてめちゃくちゃ快適 pic.twitter.com/o9esH1z1DC
■メイン屋台エリア
- 南部海岸沿いの歩道(最も店舗数が多い)
- 鹿島神社境内周辺
- みなべ町立南部小学校〜中学校周辺の通り
■営業時間
- 15:00頃〜21:30頃(花火終了まで)
海岸沿いに並ぶ屋台の灯りと香ばしい匂いが、お祭り気分を一層盛り上げてくれます。
特に花火の合間に楽しむ温かい食べ物は格別の美味しさですよ♪
地元特産グルメ
■みなべ町名物
- 梅干し各種:全国有数の梅の産地ならではの絶品梅干し
- 梅おにぎり:新鮮な梅を使った手作りおにぎり
- 梅ジュース・梅酒:暑い夏にぴったりのさっぱり飲み物
- 梅ソフトクリーム:ここでしか味わえない珍しいデザート
■定番お祭りグルメ
- たこ焼き:関西定番の熱々B級グルメ
- 焼きそば:ソースの香りが食欲をそそる
- お好み焼き:本場関西の味を堪能
- かき氷:夏の暑さを吹き飛ばす冷たいデザート
- りんご飴・綿あめ:子どもたちに大人気の甘いお菓子
■海の幸グルメ
- 焼きイカ:新鮮な海の幸をその場で焼き上げ
- 海鮮焼き:地元で獲れた魚介類を使った贅沢な一品
みなべ町の梅を使ったグルメは他では味わえない特別感があります。
特に梅ジュースは花火観覧で疲れた体に染み渡る美味しさ。
お財布には小銭を多めに準備しておくと、スムーズに食べ歩きが楽しめますね!
鹿島神社奉納花火2025の穴場スポット!
メイン会場の混雑を避けて、ゆっくりと花火を楽しみたい方におすすめの厳選穴場スポットをご紹介。
地元の方だけが知る隠れた名所も含めています。
道の駅 みなべうめ振興館
鹿島神社奉納花火祭から帰宅
— フルマックシャ@必ずプロフを読むこと (@midorimushi54) August 1, 2023
仕事帰りで途中からの参加
あるにはあるが滅多に見ることのない3.5号玉や斜め打ちの花火が上がっていた pic.twitter.com/2U3dGCgFZU
アクセス:会場から車で約5分
住所:和歌山県日高郡みなべ町谷口538-1
特徴:広い駐車場とトイレ完備、売店あり
会場から少し離れていますが、その分ゆったりと花火を楽しめる絶好のロケーション。
ファミリーにも安心の設備が整っており、飲み物や軽食の調達も可能です。
みなべ海岸沿いの小道
鹿島神社奉納花火祭 pic.twitter.com/FWlcSmyXIA
— 釣食企画人 スーさん (@penurakata) August 2, 2018
アクセス:JR南部駅から徒歩10分
特徴:メイン会場から適度に離れた海岸線沿い
混雑を避けながらも海上花火の美しさを間近で感じられる隠れスポット。
波の音と花火の音が重なり合う幻想的な雰囲気を味わえます。
みなべ町立南部小学校周辺
みなべ町鹿島神社の奉納花火
— 釣食企画人 スーさん (@penurakata) August 1, 2023
砂浜で寝転がりながら、
ゆっくり観る。 pic.twitter.com/RR25YRBcFI
アクセス:会場から徒歩5分
住所:和歌山県日高郡みなべ町埴田
メイン会場に近いながらも適度に人が少ない穴場。
小高い場所にあるため、花火を見下ろすような角度で楽しめるのが特徴です。
国道42号線沿いの高台
鹿島神社奉納花火祭
— sanshisuimei (@sanshisuimei2) August 6, 2024
毎年8月1日に和歌山県みなべ南部湾で開催される花火大会
Data:2024.08.01 pic.twitter.com/KbLazjXsam
アクセス:車でのアクセスがおすすめ
特徴:みなべ町を一望できる高台エリア
少し距離はありますが、みなべの町並みと海、そして花火を一望できる絶景スポット!写真撮影にも最適で、SNS映えする一枚が撮れること間違いなしです。
穴場スポットを利用する際は、近隣住民への配慮を忘れずに。私有地への立ち入りは絶対に避け、ゴミの持ち帰りも心がけましょう。懐中電灯や虫除けスプレーがあると、より快適に過ごせますよ♪
鹿島神社奉納花火2025の駐車場は?
花火大会成功の鍵は駐車場の確保にあり!
正確な情報と早めの行動で、スムーズに花火を楽しみましょう。
臨時駐車場情報
鹿島神社奉納花火祭では、複数の学校施設が無料臨時駐車場として開放されます。
駐車場名 | 台数 | 利用時間 | 会場まで |
---|---|---|---|
みなべ町立南部小学校 | 約30台 | 18:30〜21:30 | 徒歩5分 |
みなべ町立南部中学校 | 約30台 | 18:30〜21:30 | 徒歩7分 |
南部高等学校グラウンド | 約50台 | 18:30〜21:30 | 徒歩8分 |
埴田グラウンド | 約50台 | 18:30〜21:30 | 徒歩10分 |
臨時駐車場合計:約160台(すべて無料)
周辺駐車場含む総合情報
上記臨時駐車場に加え、周辺の一般駐車場も含めると総計約300台の駐車スペースが確保されています。
■追加駐車場
- 道の駅 みなべうめ振興館:約100台(無料)
- みなべIC周辺コインパーキング:数十台(1日500円〜)
駐車場の数には限りがあるため、できる限り公共交通機関の利用をおすすめします。
車で来られる方は余裕のあるスケジューリングが成功の秘訣です!
鹿島神社奉納花火2025のアクセス方法を詳しく解説
電車でも車でもアクセス良好なのが、この花火大会の大きな魅力。
それぞれの交通手段について詳しくご案内します。
電車でのアクセス
■最寄り駅:JR紀勢本線(きのくに線)南部駅
主要駅からのアクセス
- 大阪方面から:大阪駅 → 天王寺駅 → 南部駅(約2時間30分)
- 和歌山方面から:和歌山駅 → 南部駅(約1時間20分)
- 関西国際空港から:関空 → 天王寺駅 → 南部駅(約3時間)
■南部駅から会場まで
- 徒歩約5分
- 距離:約500m
- 道のりは平坦で歩きやすい
車でのアクセス
■阪和自動車道 みなべICから
- 距離:約5km
- 所要時間:約5〜10分(道路状況により変動)
■主要都市からの所要時間
- 大阪市内から:約1時間30分
- 和歌山市内から:約1時間
- 京都市内から:約2時間30分
- 神戸市内から:約2時間
電車でのアクセスは駐車場の心配がなく、帰りも渋滞知らずで快適!
特に大阪や和歌山からなら日帰りでも十分楽しめます。
車の場合は早めの到着と駐車場確保が重要ですが、家族連れには便利な選択肢ですね♪
鹿島神社奉納花火2025の交通規制情報!
安全で円滑な花火大会運営のため、会場周辺では大規模な交通規制が実施されます。
事前確認でスムーズな移動を心がけましょう。
交通規制の基本情報
■規制実施日
- 2025年8月1日(金)※順延の場合は該当日
■規制時間
- 18:00〜22:00(予定)
- 状況により延長の可能性あり
■主な規制区域
- 片町公園前から南進する道路
- 鹿島神社鳥居から国道42号線まで
- みなべ海岸周辺の市道全般
規制内容と推奨迂回ルート
■車両通行止め区間
〇国道42号線の一部
- 鹿島神社前交差点〜南部海岸入口
- 規制時間:19:30〜21:30
〇県道・市道
- 鹿島神社周辺の生活道路
- 規制時間:18:30〜21:30
〇海岸沿いの道路
- 南部海岸沿いの全ての道路
- 規制時間:18:00〜22:00
■推奨迂回ルート
大阪・和歌山方面から
国道42号線 → みなべIC手前で迂回 → 町道経由で駐車場へ
白浜・新宮方面から
国道42号線 → 埴田交差点で迂回 → 内陸部経由で駐車場へ
おすすめ迂回ルート
- みなべIC → 県道30号線 → 町道 → 各駐車場
- 国道42号線 → 県道190号線 → 町道 → 各駐車場
交通規制は来場者の安全確保が最優先。
規制時間内の移動は困難になるため、早めの到着と公共交通機関の利用を強くおすすめします。
最新情報はみなべ町公式サイトでご確認ください!
鹿島神社奉納花火周辺のおすすめホテルを紹介!
花火大会を心ゆくまで楽しむなら、近くのホテルでゆっくり宿泊するのもおすすめ。
みなべ町とその周辺には、温泉や海の幸を堪能できる魅力的な宿泊施設が揃っています。
紀州みなべ温泉 料理宿 朝日楼
宿の目の前で花火が上がるため、お部屋や露天風呂からも花火を楽しめる特別な体験ができます。地元の海の幸をふんだんに使った料理も自慢の宿です。
グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ
充実したスパ施設と美しい海の景色が魅力。花火会場まで車で約10分とアクセス良好。
プールやエステもあり、花火の前後もリラックスして過ごせます。
パートナーズハウスゆあさ
みなべ町から車で約30分。
家庭的なおもてなしと手作り料理で、旅の疲れを癒してくれるアットホームな民宿です。
白浜古賀の井リゾート&スパ
みなべ町から車で約40分の白浜町にある高級リゾート。
花火大会と合わせて白浜観光も楽しめる贅沢プラン。
花火大会当日は1年前から予約が入る人気宿もあります。
遅くとも3ヶ月前には予約を取りましょう。朝日楼では花火観覧特別プランも提供されています。
宿泊することで帰りの渋滞を気にせず最後まで花火を楽しめるのが最大のメリット。
温泉でゆっくり疲れを癒し、地元の美味しい料理を堪能できるのも魅力です。
特別な夏の思い出作りに、ぜひ宿泊も検討してみてくださいね♪
まとめ
鹿島神社奉納花火2025は、津波から町を守った鹿島への感謝を込めた300年の伝統ある花火大会。
2025年8月1日(金)20:00〜21:00にみなべ海岸で開催され、約2万人が訪れる夏の一大イベントです。
ポイント総まとめ↓
- 屋台情報:南部海岸周辺に梅グルメなど多数出店(15:00〜21:30)
- 駐車場:臨時160台+周辺含め総計約300台(全て無料、18:30〜21:30利用可)
- 穴場スポット:道の駅みなべうめ振興館、海岸沿い小道など5か所
- 交通規制:18:00〜22:00会場周辺で実施、迂回ルート要確認
- アクセス:JR南部駅徒歩5分、みなべIC車5〜10分
海上花火の美しさと地元の温かいおもてなし、歴史ある伝統が織りなす特別な体験。
早めの駐車場確保と事前の交通規制確認で、素敵な夏の思い出を作ってください!
公式サイト
鹿島神社公式サイト
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